■ 専門分野
国際関係論, 政治学 (キーワード:政治体制論、体制変動論、安全保障)
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■ 学歴(学位)
1. |
2016/04~2019/03 |
防衛省 防衛大学校 総合安全保障研究科 博士課程修了 博士(安全保障学) |
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■ 職歴
1. |
2019/04~2021/03 |
駿河台大学 法学部 助教 |
2. |
2021/04~ |
愛知学院大学 文学部 英語英米文化学科 講師 |
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■ 学会発表
1. |
2022/11/26 |
権威主義にとっての「ハイブリッド戦争」―デジタル技術の功罪(日本防衛学会令和4年度 秋季研究大会) |
2. |
2022/11/12 |
プエルトリコにおける基地政治―政治的地位・アイデンティティ・規範(ラテン・アメリカ政経学会第59回全国大会) |
3. |
2021/10/31 |
独裁者と基地―権威主義国家における基地の役割(日本国際政治学会2021年度研究大会) |
4. |
2021/03/11 |
民主主義の後退はリベラルな国際秩序に対する脅威か ―東南アジアとラテンアメリカの地域間比較を通じて(防衛大学校グローバル・セキュリティーセンターコロキアム) |
5. |
2021/01/09 |
The Pathway to Personal rule in Nicaragua: A Domestic and International Politics Perspective(92nd Southern Political Science Association Annual Conference) |
6. |
2020/11/15 |
ラテン・アメリカにおける民主主義の後退と国際秩序の相互作用(グローバル・ガバナンス学会第13回研究大会) |
7. |
2020/10/23 |
米州ボリバル同盟の設立と変容を説明する要因は何か ―IR 理論と地域研究の可能性と限界(日本国際政治学会2020年度研究大会) |
8. |
2020/08/21 |
<ブック・トーク>『独裁が揺らぐとき―個人支配体制の比較政治』(ラテン・アメリカ政経学会オンライン・ラウンドテーブル) |
9. |
2020/06/27 |
台湾政党政治における権威主義体制期の経路依存性(日本比較政治学会令和2年度研究大会) |
10. |
2019/06/15 |
民主化と米軍基地撤退の比較分析(令和元年日本防衛学会(春季)研究大会) |
11. |
2018/12/02 |
個人支配体制の崩壊と脆弱性―ニカラグアとパラグアイの比較から(ラテン・アメリカ政経学会第55回全国大会) |
12. |
2018/10/13 |
個人支配体制の崩壊―クライエンテリズムの視点から(日本政治学会2018年度研究大会) |
13. |
2018/06/23 |
個人支配体制の政党―懐柔装置としての役割(日本比較政治学会平成30年度研究大会) |
14. |
2017/06/18 |
個人支配体制における政軍関係―軍部が独裁者を見捨てるとき(日本比較政治学会平成29年度研究大会) |
15. |
2016/06/11 |
発展途上国における体制変動と政軍関係再考(日本防衛学会平成28年(春季)研究大会) |
16. |
2012/11/26 |
インドにおけるナクサライト運動への住民動員―人はなぜテロに参加するのか(国際開発学会第22回全国大会) |
17. |
2011/06/25 |
発展途上国における知的財産制度と技術革新―歴史的分析及び経済学的分析(日本知財学会第9回年次学術研究発表会) |
18. |
2011/06/19 |
WTOドーハ閣僚会議前後における組織間連携の展開―医薬品アクセスをめぐる二つのNGO団体による提言活動を対象として(第59回関東社会学会大会) |
19. |
2011/06/04 |
知的財産権制度の国際的ハーモナイゼーションと発展途上国の技術革新―誰の技術革新なのか(国際開発学会第12回春季大会) |
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■ 所属学会
1. |
2011/06~ |
日本防衛学会 |
2. |
2022/04 |
∟ 編集委員 |
3. |
2013/09~ |
国際安全保障学会 |
4. |
2021/01~ |
∟ 書評委員 |
5. |
2016/09~ |
日本比較政治学会 |
6. |
2017/10~ |
日本政治学会 |
7. |
2018/09~ |
ラテン・アメリカ政経学会 |
8. |
2019/10~ |
日本国際政治学会 |
9. |
2020/01~ |
International Studies Association |
10. |
2020/08~ |
グローバル・ガバナンス学会 |
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■ 社会における活動
1. |
2018/05 |
権力移行期における軍事戦略の転換―『攻勢戦略』から『攻守一体戦略』へ |
2. |
2018/07 |
比較政治学から見る北朝鮮 |
3. |
2020/12 |
知ったか!ティーンエイ辞典 |
4. |
2021/01 |
知ったか!ティーンエイ辞典 |
5. |
2022/03 |
アジアからみるポスト・コロナの国際関係―現代国際政治をみるもう一つの視点 |
6. |
2022/03 |
SNSは民主化より独裁を強化する?プーチン氏の言論統制の行方 |
7. |
2022/04~2023/03 |
権威主義化する民主主義―米中対立時代の国際政治 |
8. |
2022/10 |
韓国政治における制度化過程と安定した民主主義の成立ー朴正煕政権から全斗煥政権を中心として |
9. |
2023/03 |
令和5年岐阜県議会議員選挙各務原市選挙区公開討論会 |
10. |
2023/04 |
Political Changes in Latin America since Democratization |
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■ 著書・論文歴
1. |
2023/03 |
論文 |
民主主義の後退は リベラルな国際秩序にとっての脅威か―中小国の秩序に対する態度 防衛学研究 (68),133-154頁 (単著) |
2. |
2022/12/20 |
その他 |
第二次安倍政権はなぜ「独裁」と呼ばれたのか―戦後日本の恩顧主義の変容 SYNODOS (単著) |
3. |
2022/08 |
著書 |
世界の基地問題と沖縄 (共著) |
4. |
2022/07/22 |
その他 |
「個人化」するロシアの権威主義体制―政治体制から読み解くウクライナ侵攻 SYNODOS (単著) |
5. |
2022/06 |
論文 |
習近平の「個人化」から見る中国による台湾侵攻の可能性―ロシアとの比較を通じて 交流 (975),1-7頁 (単著) |
6. |
2022/06 |
論文 |
台湾の二大政党制は揺らぐのか―権威主義継承政党が政党システムに与える影響 問題と研究 51(2),153-184頁 (共著) |
7. |
2022/03 |
論文 |
ニカラグアにおける個人化への過程―内政・国際関係/短期・長期的要因分析 国際政治 (207),33-48頁 (単著) |
8. |
2022/03 |
論文 |
米比関係と非対称理論―在日米軍基地を事例として コスモポリス (16),17-27頁 (単著) |
9. |
2021/11 |
著書 |
よくわかる国際政治 (共著) |
10. |
2021/06 |
論文 |
Asymmetry Theory and China–Philippines Relations with the South China Sea as a Case East Asia 38(4),pp.333-354 (共著) |
11. |
2021/03 |
論文 |
ラテンアメリカにおけるリベラルな国際秩序への挑戦と挫折―米州ボリバル同盟を事例として 駿河台法学 34(2),81-104頁 (単著) |
12. |
2021/03 |
論文 |
動態的な恩顧主義政治体制論―戦後日本における内外二重恩顧主義の変容 公共研究 17(1),181-243頁 (共著) |
13. |
2020/03 |
著書 |
独裁が揺らぐとき―個人支配体制の比較政治 (単著) |
14. |
2020/01 |
論文 |
民主主義と基地の政治学に関する理論的考察 駿河台法学 33(2),89-104頁 (単著) |
15. |
2019/12 |
論文 |
いかにしてクライアンテリズムは個人支配体制の脆弱性を規定するのか―ニカラグアとパラグアイの比較分析 ラテンアメリカ論集 53,29-56頁 (単著) |
16. |
2019/08 |
論文 |
台湾における乖離するアイデンティティと政党政治―変わる有権者と変われない政党 比較政治学会年報 21,197-229頁 (共著) |
17. |
2019/03 |
論文 |
個人支配体制の政党と体制崩壊―フィリピンとインドネシアの比較研究 防衛大学校紀要社会科学分冊 118,1-36頁 (単著) |
18. |
2019/03 |
論文 |
個人支配体制の定義に関する一試論―体制変動に注目して コスモポリス 13,85-94頁 (単著) |
19. |
2018/03 |
論文 |
個人支配体制の移行期における軍部の意思決定過程 防衛大学校紀要社会科学分冊 116,31-60頁 (単著) |
20. |
2017/09 |
論文 |
民主化と政軍関係―個人支配体制に注目した理論の構築に向けて 防衛学研究 57,59-77頁 (単著) |
21. |
2016/09 |
論文 |
独裁とはなにか―現代における使用法とその課題 防衛大学校紀要社会科学分冊 113,137-159頁 (単著) |
22. |
2013/01 |
論文 |
消費者運動のグローバル化―TRIPS協定をめぐる医薬品アクセス運動を事例として 生協総研賞・第9回助成事業研究論文集 112-122頁 (共著) |
23. |
2012/10 |
論文 |
定期的な政治的機会による抗議レパートリーへの影響―WTO閣僚会議とTRIPS協定をめぐるNGO行動を事例として Sociology Today 20,26-39頁 (共著) |
24. |
2012/09 |
その他 |
(書評)Mac Ginty and Williams, A., Conflict and Development 防衛学研究 47,110-116頁 (単著) |
25. |
2012/03 |
論文 |
知的財産権制度の国際的ハーモナイゼーションと発展途上国―技術革新の主体に注目した実証分析 コスモポリス 6,51-64頁 (単著) |
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2018/07~2020/07
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日米パートナーシップ・プログラム その他の補助金・助成金 |
2. |
2019/04~2021/03
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フィリピンにおける米軍基地問題を巡る政策決定過程と安全保障上の効果 競争的資金等の外部資金による研究 |
3. |
2019/10~2021/03
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権威主義体制の誕生における経路依存性:東南アジア諸国を対象とした比較分析 2019年度 第2回 研究活動スタート支援 |
4. |
2020/04~2022/03
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子どもの貧困と養育費の強制執行:アメリカ連邦政府による養育費強制プログラムにみる日本への導入可能性 競争的資金等の外部資金による研究 |
5. |
2021/04~2021/09
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メディアから読み解く日本の対中・対台湾認識の相互関係 国内共同研究 |
6. |
2022/04~2023/03
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民主主義に対する新たな脅威「ディスインフォメーション」と国際協力の可能性-「台湾の経験」から導き出す教訓 競争的資金等の外部資金による研究 |
7. |
2022/08~2023/07
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権威主義に対するデジタル化による内外的影響―デジタル権威主義論再考 競争的資金等の外部資金による研究 |
8. |
2022/10~2023/09
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政治体制の個人化に対する長期的要因 競争的資金等の外部資金による研究 |
9. |
2023/04~
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現代ラテン・アメリカにおける個人化の要因に関する比較研究 若手研究 |
10. |
2023/04~
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現代外交における軍事力の効用:通時的・共時的アプローチによる中範囲理論の構築 基盤研究B |
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■ 受賞学術賞
1. |
2012/01 |
生協総合研究所 生協総研賞 |
2. |
2017/01 |
カクタス・コミュニケーションズ株式会社 エディテージ研究費奨励賞 |
3. |
2021/11 |
ラテン・アメリカ政経学会 研究奨励賞 |
4. |
2022/10 |
日本国際政治学会 学会奨励賞 |
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