教員情報 - 田中康博 | 愛知学院大学

■ 専門分野

認知科学, リハビリテーション科学, 神経科学一般, 認知脳科学, 神経内科学, 耳鼻咽喉科学　（キーワード：発声発話障害、パーキンソン病、神経変性疾患、認知機能障害、認知科学）

■ 学歴（学位）

1.	2005/04～2007/03	修士 (認知科学)
2.	2007/04～2011/03	博士 (保健学)

■ 職歴

1.	2002/04～2006/12	医療法人博報会岡崎東病院リハビリテーション科
2.	2007/09～2009/03	名古屋市総合リハビリテーション病院 (名古屋市総合リハビリテーション事業団) リハビリテーション部
3.	2010/04～2020/01	名古屋大学脳神経内科
4.	2020/02～2023/03	愛知学院大学心身科学部健康科学科助手

■ 学会発表

1.		-以下には筆頭発表のみ掲載しています-
2.	2023/10/05	高齢者向け声のQoL評価の開発 - Phase 1: Aging Voice Index (AVI) 日本語版の作成 -（第68回日本音声言語医学会）
3.	2023/08/24	Task of screening test for early detection of dysarthria in Parkinson's disease.（32nd World Congless of the IALP）
4.	2023/08/22	Vocal acoustic characteristics of adenotonsillar hypertrophy and adenotonsillectomy in young child.（32nd World Congless of the IALP）
5.	2023/07/22	音声で生じたre-emergent tremorを認めたパーキンソン病の１例.（第17回パーキンソン病･運動障害疾患コングレス）
6.	2022/11/24	咽頭・口蓋扁桃摘出術による音声の音響学的変化: A Case Study.（第67回日本音声言語医学会）
7.	2022/06/24	咽咽頭扁桃と口蓋扁桃の摘出に伴う音声の音響学的変化（第23回日本言語聴覚学会）
8.	2019/06/28	音節の繰り返しにてリズム異常を認める視床下核脳深部刺激術後のパーキンソン病患者の特徴 -小脳疾患との比較-（第20回日本言語聴覚学会）
9.	2018/10/05	Predictor for speech deterioration following STN-DBS in PD patients.（The 22th International Parkinson and Movement Disorder Society）
10.	2018/07/05	視床下核脳深部刺激術後に発話障害を呈すパーキンソン病患者の臨床背景 -2 年の縦断研究 -.（第12回パーキンソン病･運動障害疾患コングレス）
11.	2017/10/26	視床下核脳深部刺激術を施行したパーキンソン病患者における発話の不安定性.（第11回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス）
12.	2017/09/17	Rhythm of speech in Parkinson’s disease patient with subthalamic nucleus deep brain stimulation.（10th Asia Pacific Confarence on Speech, Language, Hearing）
13.	2017/09/16	Instability of syllable repetition in Parkinson’s disease after subthalamic nucleus deep brain stimulation.（XXIII World Congress of Neurology）
14.	2017/06/23	脳深部刺激の刺激調整において STが関われること -DBSチームの発足-.（第18回日本言語聴覚学会）
15.	2016/06/10	視床下核脳深部刺激療法がパーキンソン病の発話のリズムに与える影響.（第17回日本言語聴覚学会）
16.	2016/05/18	視床下核脳深部刺激療法後のパーキンソン病で認める発話のリズム障害.（第57回日本神経学会学術大会）
17.	2015/11/26	Delayed Auditory Feedbackの使用にて劇的に発話の明瞭性が改善したPSP例.（第33回日本神経治療学会）
18.	2015/10/15	音響分析を用いた視床下核脳深部刺激療法後のパーキンソン病患者の構音動態.（第9回パーキンソン病･運動障害疾患コングレス）
19.	2015/10/15	視床下核脳深部刺激術後のパーキンソン病患者における構音動態.（第60回日本音声言語医学会）
20.	2015/05/20	音響学的解析を用いた視床下核脳深部刺激術後パーキンソン病患者の構音動態.（第56回日本神経学会学術大会）
21.	2014/11/29	文の理解が顕著に保持された意味性認知症例.（第33回日本認知症学会）
22.	2014/10/02	視床下核脳深部刺激療法後におけるパーキンソン病患者の音声特徴 -音声の多面的評価より-.（第8回パーキンソン病･運動障害疾患コングレス）
23.	2014/07/12	急速に発話可能となったパーキンソン病患者1例 -DBS刺激調整の重要性-.（第2回日本ディサースリア学会）
24.	2014/06/28	視床下核脳深部刺激術後のパーキンソン病患者の構音運動.（第15回日本言語聴覚学会）
25.	2013/10/17	視床下核脳深部刺激術後のパーキンソン病患者の音声特徴.（第58回日本音声言語医学会）
26.	2013/06/28	急速に発話能力が改善した脳深部刺激術後のパーキンソン病患者１例.（第14回日本言語聴覚学会）
27.	2012/06/15	視床下核脳深部刺激術後のパーキンソン病患者の聴覚的発話特徴.（第13回日本言語聴覚学会）
28.	2011/06/17	視床下核刺激法 (DBS) 後に生じた重度同語反復症に対してペーシングボードが著効を奏したディサースリアの１例.（第12回日本言語聴覚学会）
29.	2010/06/26	パーキンソン病における声質の聴覚的特徴と音響学的特徴との関連性.（第11回日本言語聴覚学会）
30.	2010/06/26	パーキンソン病における話声位と総合的重症度の関連性.（第11回日本言語聴覚学会）
31.	2009/06/13	パーキンソン病における音声の音響学的特徴.（第10回日本言語聴覚学会）
32.	2009/06/13	パーキンソン病における音声の心理社会的重症度と総合的重症度の関連性.（第10回日本言語聴覚学会）
33.	2009/06/13	ペーシングボードが著効を奏した重度同語反復症を呈するディサースリア１例.（第10回日本言語聴覚学会）
34.	2008/06/21	重度の音声障害を呈するディサースリア例に対するリーシルバーマンの音声治療の試み.（第9回日本言語聴覚学会）
35.	2008/06/21	末梢性顔面神経麻痺に対するCIセラピーの試み．（第9回日本言語聴覚学会）
36.	2007/06/02	リズミックキューイング法にて発話の改善を得た失調性ディサースリア１例.（第8回日本言語聴覚学会）
37.	2007/06/02	成人期における加齢に伴う発声発語機能の変化 (１) 呼吸･発声機能.（第8回日本言語聴覚学会）
38.	2007/06/02	成人期における加齢に伴う発声発語機能の変化 (２) 音節の交互反復機能.（第8回日本言語聴覚学会）
39.	2006/05/20	声量増大の意識化が発話速度の調節機能を促進させたディサースリア１例.（第7回日本言語聴覚学会）
40.	2005/10/27	運動低下性dysarthriaの一例に対する携帯型ペーシングボードの活用経験.（第50回日本音声言語医学会）
41.	2005/10/27	入院中の重度ディサースリア例に対して，いかにして早期から意思伝達装置を導入するか？（第50回日本音声言語医学会）
42.	2005/06/11	嗄声と自然度の改善にフィードバック法が著効を奏したディサースリア1例.（第6回日本言語聴覚学会）
43.	2004/06/12	携帯型ペーシングボードの活用により急速･劇的に改善し搬化した運動低下性ディサースリアの一例.（第5回日本言語聴覚学会）
44.	2004/06/12	左半球に広範囲な梗塞巣を認めた重度失語症患者の訓練経過.（第5回日本言語聴覚学会）
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■ 所属学会

1.	2002/04～2012/03	日本高次脳機能障害学会 (旧失語症学会)
2.	2002/04～2023/03	日本ディサースリア臨床研究会
3.	2002/04～	日本言語聴覚学会
4.	2005/04～2010/03	日本認知科学会
5.	2007/04～2010/03	日本コミュニケーション障害学会
6.	2007/04～2010/03	日本摂食･嚥下リハビリテーション学会
7.	～	日本音声言語医学会
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■ 著書・論文歴

1.	2019/07/05	著書	言語聴覚士のためのパーキンソン病のリハビリテーションガイド_{-摂食嚥下障害と発話障害の理解と治療-} （共著）
2.	2024/01/20	著書	Dysarthria診療の手引き 2023年版（共著）
3.	2021/12/01	論文	Instability of speech in Parkinson's disease patients with subthalamic nucleus deep brain stimulation. Parkinsonism and Related Disorders. 93,pp.8-11 （共著）
4.	2019/11/25	論文	Longitudinal speech change after subthalamic nucleus deep brain stimulation in Parkinson’s disease patients: a 2-year prospective study. Journal of Parkinson's Disease 10(1),pp.131-140 （共著）
5.	2019/07	論文	dysarthria患者に対するリハビリテーション: 国際生活機能分類の枠組みでみた音声言語治療. 日本音声言語医学会 60(3),190-195頁（共著）
6.	2017/04	論文	パーキンソン病における発声・発話治療. 保健医療学雑誌 8(1),80-88頁（共著）
7.	2016/09/06	論文	Articulation Features of Acoustics in Parkinson’s Disease Patients with Subthalamic Nucleus Deep Brain Stimulation. Journal of Parkinson's Disease 6(4),pp.811-819 （共著）
8.	2015/05	論文	Voice Features of Parkinson’s disease Patients with Subthalamic Nucleus Deep Brain Stimulation. Journal of Neurology, Neurosurgery, and Psychiatry 262(5),pp.1-9 （共著）
9.	2011/08	論文	Vocal acoustic characteristics of patients with Parkinson's disease. Folia Phoniatrica et Logopaedica 63(5),pp.223-230 （共著）
10.	2010/08	論文	パーキンソン病における音声の音響学的特徴: パーキンソン病患者と健常者の比較. コミュニケーション障害学 27(2),77-86頁（共著）
11.	2009/12	論文	パーキンソン病における総合的重症度と音声の心理社会的重症度の関連性. コミュニケーション障害学 26(3),155-163頁（共著）
12.	2008/06	論文	運動低下性構音障害に対する携帯型ペーシングボードの活用の試み. 総合リハビリテーション 36(6),593-597頁（共著）
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■ 講師・講演

1.	2023/10/22	事例に学ぶDysarthria関連所見（福井県）
2.	2023/06/11	Dysarthria関連所見 -私にもできる臨床評価-（愛知県: 名古屋）
3.	2023/01/29	パーキンソン病の発話障害、嚥下障害とアプローチ（熊本県: オンライン）
4.	2023/01/28	パーキンソン病のココを見る!! - 発声発語の評価と治療に活かすポイント -（愛知県: 名古屋）
5.	2022/11/24	国際学会での基本スキル: 英語発表の留意点と国際学会の楽しみ方（京都府）
6.	2022/10/23	物の見方を変えるディサースリア集中講義（山口県: オンライン）
7.	2022/05/11	パーキンソン病の外科的治療なんと手術後には声が出なくなる?!（北海道: オンライン）
8.	2022/05/01	失語の合併症状運動機能（愛知県: オンライン）
9.	2022/05/01	失語の合併症状声・発話の障害（愛知県: オンライン）
10.	2021/11/28	今日から変わる!　パーキンソン病の評価と治療 - Dysarthria ステップアップ講習 -（福井県）
11.	2021/10/20	物の見方を変えるディサースリア集中講義（大分県）
12.	2021/04/12	Dysarthria その関連症状とCOVID-19 -現在から未来，そして未感染者への対応-（愛知県: オンライン）
13.	2021/02/20	疾患を正しく理解し治療につなげる！あなたもできる発話の評価 - 疾患を判別する発声・発話の評価（愛知県: オンライン）
14.	2020/10/11	dysarthriaの診療 (各論) -STの評価と鑑別診断-（愛知県: 名古屋）
15.	2019/06/30	物の見方を変えるディサースリア集中講義（大分県）
16.	2019/04/13	一気に学べる！ディサースリアの評価と国際的発声治療法の実践 -脳梗塞やパーキンソン病に伴う音声障害を中心に-（東京都）
17.	2019/03/21	一気に学べる！ディサースリアの評価と国際的発声治療法の実践 -脳梗塞やパーキンソン病に伴う音声障害を中心に-（大阪府）
18.	2018/12/16	物の見方を変えるDysarthria集中講義 -物事の本質を知って知識を正しく活用しましょう-（愛知県: 名古屋）
19.	2018/10/11	Dysarthriaを総括する -dysarthria患者に対するリハビリテーション‐（福岡県）
20.	2018/09/22	一気に学べる！ディサースリアの評価と国際的発声治療法の実践 -脳梗塞やパーキンソン病に伴う音声障害を中心に-（愛知県: 名古屋）
21.	2016/09/19	音声の聴覚的評価の実際.（大阪府）
22.	2016/09/18	最新のパーキンソン病の言語治療（大阪府）
23.	2015/11/27	パーキンソン病における音声治療と音楽 -改善・維持・パフォーマンス-（愛知県: 名古屋）
24.	2015/04/11	パーキンソン病におけるリハビリテーション Up to Date -LSVT®そしてその先の治療へ-（岡山県）
25.	2014/06/01	音声の聴覚的評価の実際 -貴方は正確に評価できていますか-（愛知県: 名古屋）
26.	2013/08/17	呼吸機能へのアプローチ（愛知県: 名古屋）
27.	2012/05/16	Lee Silverman Voice Treatmentとその他の発声治療.（愛知県: 名古屋）
28.	2012/04/15	Lee Silverman Voice Treatmentの実際（三重県）
29.	2012/03/02	新しい簡易認知機能検査.（愛知県: 名古屋）
30.	2011/02/18	胃食道逆流症における音声障害とその対処法および注意点.（愛知県: 名古屋）
31.	2009/03/22	ディサースリアの最新治療法（青森県）
32.	2008/05/03	ディサースリアにおける発声機能へのアプローチ（兵庫県）
33.	2007/08/11	エビデンスに基づいたディサースリアの呼吸-発声治療（長野県）
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■ 資格・免許

1.	2002/04/30	言語聴覚士
2.	2022/10/25	公認心理師
3.	2006/09/15	LSVT (Lee Silverman Voice Treatment) Certification Clinician
4.	2009/05/10	LMRVT (Lessac-Madsen Resonant Voice Therapy) Certification Clinician
5.	2015/01/17	SPEAK OUT! Certified Provider
6.	2020/08/01	PhoRTE (Phination Resistance Training Exercise) Certified Provider
7.	2020/11/11	Foundations in Manual Therapy: Voice and Swallowing Disorders. An introduction to the evidence and approach.
8.	2021/04/03	GVTM (The Global Voice Therapy Model) for Children and Adults completed the continuing education course
9.	2021/05/11	The Brick-by-Brick™ programme (LEGO-baced Therapy) facilitator
10.	2009/03	認定言語聴覚士 (摂食・嚥下領域) 取得
11.		認知症介助士
12.		日本話し言葉検定 (2級)
13.		実用マナー検定 (2級)
14.		スポーツメンタルトレーナー
15.		ベースボールエキスパート (１級)
16.		健康ゲーム指導士
17.		星博士ジュニア (天文宇宙検定: 4級)
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■ 学外委員会・協会等

1.	2017/05	日本音声言語医学会言語・発達委員会委員
2.	2022/05	日本音声言語医学会国際化WG メンバー

■ 受賞学術賞

1.

2005/06

日本ディサースリア臨床研究会会長賞

■ 担当経験のある科目

1.	構音障害（愛知学院大学心身科学部健康科学科）
2.	構音障害IV (Dysarthria)（東海医療科学専門学校）
3.	音声障害（東海医療科学専門学校）
4.	運動障害性構音障害学（含演習）（学校法人河﨑学園　大阪河﨑リハビリテーション大学）
5.	言語聴覚士国家試験対策講座（新潟医療福祉大学）