イワタ カズオ
IWATA Kazuo
岩田 和男 所属 総合政策学部 総合政策学科 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アダプテーションと間テクスト性の関係からインタフェースを考える |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 総合政策研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 愛知学院大学総合政策学会 |
巻・号・頁 | 19(2),23-37頁 |
著者・共著者 | 岩田和男 |
概要 | 本論で筆者は、アダプテーション理論の重要な核にあるとされている間テクスト性(インターテクスチュアリティ)が、本当にどれほど重要であるのか検証し、真に重要なのは実はテクストからいささか離れたところにあるのかもしれないという、かなり大胆な仮説を試みた。そして、原作の小説からいくらか離れたところで成立していると思われる映画『タイムマシン』のアダプテーションの具体例を検討したあとで、文学から離れた概念としてのアダプテーションの核として、インタフェースを提案した。 |