ノグチ トモヒロ
NOGUCHI Tomohiro
野口 倫央 所属 商学部 商学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「研究開発支出の会計処理と価値関連性 ―条件付資産認識法と発生時全額費用認識法の比較―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『経研会紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 13,1-16頁 |
著者・共著者 | 野口倫央 |
概要 | 本論文の目的は、研究開発支出を条件付資産認識法と、発生時全額費用認識法とでは、どちらが価値関連性の高い会計情報を提供することができるのかについて、実証分析により明らかにすることになる。それぞれの会計処理による場合の研究開発費情報の価値関連性を比較したところ、条件付資産認識法により提供される研究開発費情報の方が、負の価値関連性が高いことが明らかになった。ここから、条件付資産認識法は、会計の計算構造から説明可能な研究開発支出の会計処理であることが明らかになった。 |