ノグチ トモヒロ
NOGUCHI Tomohiro
野口 倫央 所属 商学部 商学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/02 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 「会計利益と課税所得の乖離」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『東海税理士会会報』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (602),12-12頁 |
総ページ数 | 1 |
著者・共著者 | 野口倫央 |
概要 | 本論文の目的は、資産負債アプローチに基づいた利益計算が、課税所得計算に与える影響について検討することである。具体的には、収益および費用の差額から利益を捉える収益費用アプローチから、資産および負債の価値変動から利益を捉える資産負債アプローチへ利益計算方法が変更することによって実務に生じる影響について検証した。検証の結果、未実現利益が多く計上され、課税所得計算が複雑化されることを明らかにした。 |