アケゾノ リュウサクショウ
AKEZONO Ryuusakusyou
明園 劉作勝 所属 文学部 日本文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 中国語 |
発行・発表の年月 | 2004/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 黄檗宗東渡による江戸「唐様」書法に与える影響に関する考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第10回中・日・韓国際書学研討会論文集 |
出版社・発行元 | 大連国際経済文化促進会 |
巻・号・頁 | 148~152頁 |
概要 | 本研究は黄檗宗開山隠元禅師より木庵即非、独立まで、中国からの渡来僧の書風の源流、特徴を分析する。また、黄檗寺院の額・聯・詩偈などの形態で彼らが伝え示す明代書法は、黄檗禅が普及してゆくとともに多くの人々の目にふれ、江戸書道界全体にどのように浸透したのか、その際とくに旧来の「唐様」書法、文人画に対する影響に関する考察を行った。(pp.148-152) |