イシダ ナオタカ   ISHIDA Naotaka
  石田 直章
   所属   健康科学部 健康科学科
   職種   客員教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 脊髄損傷による筋の機能障がい範囲にレジスタンス・トレーニングは影響を及ぼすか 第2報
執筆形態 共著
掲載誌名 名古屋芸術大学研究紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 名古屋芸術大学
巻・号・頁 36,19-33頁
担当範囲 データの分析と論文執筆
著者・共著者 石田直章、菅嶋康浩
概要 名古屋芸術大学研究紀要36巻に報告している「脊髄損傷による筋の機能障がい範囲にレジスタンス・トレーニングは影響を及ぼすか」と同様の実験を脊髄損傷の患者3名について実施した。その結果、3名共に、ベンチプレス時に腹筋や脊柱起立筋の筋電図上に放電が観察され、長期間の高強度レジスタンス・トレーニングが麻痺筋群の神経促通に対して何らかの好影響を及ぼす可能性が示唆された。この事によって、パラリンピックに出場できるような、極めて高強度のレジスタンス・トレーニングによる刺激でなくとも、麻痺筋群に与える影響があることが示唆された。