イシダ ナオタカ
ISHIDA Naotaka
石田 直章 所属 健康科学部 健康科学科 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 脊髄損傷による筋の機能障がい範囲にレジスタンス・トレーニングは影響を及ぼすか |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名古屋芸術大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 35,19-33頁 |
担当範囲 | データの分析と論文執筆 |
著者・共著者 | 石田直章、菅嶋康浩 |
概要 | 脊髄損傷はその損傷部位レベル以下の筋に神経伝達が無いため、通常は麻痺のレベルが固定している。本論文は、高強度レジスタンス・トレーニング(ベンチプレストレーニング)が、損傷部位以下の麻痺筋群に影響を及ぼす可能性があるかを、筋電図を用いて推定した。その結果、ベンチプレス時に腹筋や脊柱起立筋の筋電図上に放電が観察され、長期間の高強度レジスタンス・トレーニングが麻痺筋群の神経促通に対して何らかの好影響を及ぼす可能性が示唆された。 |