イシダ ナオタカ
ISHIDA Naotaka
石田 直章 所属 健康科学部 健康科学科 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 障害者に対するレジスタンス・トレーニングの効果
(2)神経・筋疾患の場合 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋芸術大学研究紀要 29 pp.1~35 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 29,1-35頁 |
著者・共著者 | 石田直章 |
概要 | 神経・筋疾患は筋委縮や筋力低下を伴う重篤な症状を呈する障害であ
る。本研究の対象者は、その中でも筋原生筋委縮症であるシュルコマリートゥース症の患者であり、レジスタンス・トレーニングに取り組む前は、全く自律立位が困難な状態であった。約5年間のトレーニングの結果、自立歩行の回復を始め、ベンチプレス競技でパラリンピックを狙える程に回復した。本論文では、その経過を時間を追って記述し、回復のメカニズムに対する考察を加えた。 |