イシダ ナオタカ
ISHIDA Naotaka
石田 直章 所属 健康科学部 健康科学科 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 福祉教育キャンプ実習前後における状態不安(STAI)の変化 ―浦和大学短期大学部福祉科のキャンプ実習より― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 浦和大学総合福祉学部「総合福祉」 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 浦和大学 |
巻・号・頁 | 77-81頁 |
著者・共著者 | 小野 隆、植屋摩紀、西牧正行、高瀬有美子、杉浦春雄、石田直章、植屋悦男、大貫稔 |
概要 | 野外でのキャンプ実習は、野外学習の教育特性から、学生の人材教育の一環として利用されている。野外での集団生活から、共同、率先、責任、奉仕などの実践を学び、多様な自然体験の学習の中から、自己管理能力や優しさ、思いやりなどの心を体得させる効果が有ると言われている。本研究では、POMSを用いることにより、実施した福祉キャンプの前後の、学生の気分変容を捉えた。その結果、実習後で、「活気」の得点が有意な高値を示し、また、情緒的にも精神的項目も有意な上昇が確認され、福祉教育キャンプの効果が推察された。 |