イシダ ナオタカ
ISHIDA Naotaka
石田 直章 所属 健康科学部 健康科学科 職種 客員教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 二分脊椎症児の姿勢調節に関する一考察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | リハビリテーション医学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | リハビリテーション医学会 |
巻・号・頁 | 30,563-566頁 |
著者・共著者 | 三田勝己・石田直章・赤滝久美・伊藤晋彦・小野芳裕・沖 高司 |
概要 | 二分脊椎症児は、下肢の弛緩性麻痺ゆえに、立位時や歩行時の身体の揺れが大きい。本研究では、この揺れを客観的に評価するために、重心動揺計を用いて測定を行った。その結果二分脊椎症児の身体動揺量は、左右方向よりも前後方向に大きく現れることがわかった。また、それぞれの障害レベルにあわせた装具を着用することで、身体動揺量を減少させることができることを確認した。適切な装具の着用は姿勢安定に有効である。 |