教員情報 - 新美照幸 | 愛知学院大学

ニイミテルユキ NIIMI Teruyuki 新美照幸所属歯学部口腔先天異常学研究室職種准教授
言語種別	英語
発行・発表の年月	2019/12
形態種別	大学・研究所等紀要
査読	査読あり
標題	Effects of a Mongolian dairy product on fetal mortality and cleft lip and/or palate in A/J mice: An in vivo study.
執筆形態	共著
掲載誌名	Aichi-Gakuin Dent Sci
掲載区分	国内
巻・号・頁	32(1),pp.1-7
著者・共著者	Duy Le TRAN, Teruyuki NIIMI, Hiroo FURUKAWA, Hideto IMURA, Nagato NATSUME
概要	妊娠中の栄養不足は、ヒトおよび動物の子孫の口唇、口蓋裂のリスクを高める可能性がある。口蓋裂の一般的な発生率が0.1％から0.2％である他のアジア人種と比較して、モンゴルの口唇、口蓋裂発生率は有意に低く、0.076%であった。モンゴルでは乳製品特にチーズが多く摂取されており、乳製品と口唇、口蓋裂の関連を調査するために、A / J系マウスを用いて実験を行った結果、モンゴルチーズがA / J系マウスの胎児死亡率と口唇、口蓋裂の発生に予防効果ある可能性が示唆された。