ヤマグチ タクジ
YAMAGUCHI Takuji
山口 拓史 所属 教養部 教養部本属 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | カリキュラム政策における「国家の責任」の変遷 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本教育行政学会年報』 |
出版社・発行元 | 日本教育行政学会 |
巻・号・頁 | (26),182-185頁 |
概要 | 明治期以降今日に至るまでの日本において、教育は常に国家の最大関心事の一つであるが、それは国家が戦前・戦後を通じて、学校教育制度を中軸とする公教育の内容に極めて強い関心を有していることを示している。
本論では、教科書行政の史的展開を足がかりにして教育内容に対する国家の関与を明らかにし、日本教育行政学会課題研究テーマ「教育における国家の責任」に関する議論の手がかりを提示した。本論は、日本教育行政学会第34回大会課題研究発表を文章化したものである。 |