ナガサキ マサル
NAGASAKI Masaru
長崎 大 所属 健康科学部 健康科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | バナナの摂取が運動時の血清尿素窒素および自覚的疲労感に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 健康レクリエーション研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 17,47-54頁 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 長崎 大、宇野智子、渡邉智之、北川千加良、増田隆昌、西川功征 |
概要 | 長時間のレクリエーション活動の際、バナナによる栄養補給をし、低血糖を抑制することで、より効果的な疲労予防やタンパク質異化亢進が抑制できる可能性が考えられるがその詳細は明らかではない。そこで、本研究ではバナナ摂取が持久性運動時の血清尿素窒素と運動遂行に及ぼす影響について明らかにすることを目的とした。運動前のバナナ摂取が血清尿素窒素および自覚的疲労感に及ぼす影響について検討した。その結果、血清尿素窒素には影響せず、タンパク質の分解を伴う運動強度には至らなかった。また運動前のバナナ摂取は、下肢における疲労感を軽減するが,自転車エルゴメータ駆動時の仕事量には影響しなかったことが示唆された。 |