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ハタノ ノリユキ
HATANO Noriyuki
波多野 紀行 所属 薬学部 薬効解析学 職種 講師 |
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| 言語種別 | 英語 |
| 発行・発表の年月 | 2003/06 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | Dihydropyridine Ca2+ channel antagonists and agonists block Kv4.2, Kv4.3 and Kv1.4 K+ channels expressed in HEK293 cells. |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | British Journal of Pharmacology |
| 巻・号・頁 | 139(3),pp.533-544 |
| 著者・共著者 | ◎Hatano N., Ohya S., Muraki K., Giles WR., Imaizumi Y. |
| 概要 | ジヒドロピリジン系Ca2+拮抗薬がL型電位依存性Ca2+チャネルだけではなく、早期不活性化K+電流を数Mという低濃度で抑制することを、分子生物学的手法を用いて初めて明らかにした論文である。生体内において早期不活性化K+電流を構成しているKv4.2、Kv4.3、Kv1.4チャネルをHEK細胞に発現させ、単一チャネルに対するジヒドロピリジン系Ca2+拮抗薬の作用を詳細に評価した。その結果、NicardipineはOpen channel block形式で早期不活性化K+電流を抑制することを見出した。 |