ハタノ ノリユキ   HATANO Noriyuki
  波多野 紀行
   所属   薬学部 薬効解析学
   職種   講師
言語種別 英語
発行・発表の年月 2008/08
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Cell-culture-dependent change of Ca2+ response of rat aortic myocytes to sphingosine-1-phosphate.
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Pharmacological Sciences
巻・号・頁 107(4),pp.434-442
著者・共著者 ◎Tanaka R., Muraki K., Ohya S., Itoh Y., Hatano N., Imaizumi Y.
概要 単離したラット大動脈平滑筋細胞におけるsphingosine-1-phospahte（S1P）誘発細胞内Ca2+濃度上昇が、細胞培養を行うことにより増加するということを明確に示した論文である。この細胞培養によるS1P反応性の増加は血清、ERK、Rho、PI3キナーゼに依存しないことを示した。またQ-PCR法を用いた実験結果から、細胞培養によるS1P反応性の増加はS1P受容体タイプ3のmRNA増加が深く関与していることを示唆した。