ハッタ ジュンコ   HATTA Junko
  八田 純子
   所属   心理学部 心理学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 青年期のソーシャル・サポート利用について(2)―原因帰属と自己開示―
執筆形態 単著
掲載誌名 愛知学院大学心身科学研究所紀要 心身科学
巻・号・頁 5(1),51-61頁
概要 青年期のソーシャル・サポート利用について、原因帰属と自己開示の観点から検討することが目的であった。大学生を対象とした質問紙調査より、大学生の多くが、開示内容によって適切に相手を選択していること、問題の捉え方によっては開示をしたり抑制したりしていることが明らかであった。これらのことより、適切に調整しつつ自己開示を行えることこそが健康的なあり方と考えられる。何事も他者に頼るばかりでなく、時には自身で悩んだり対処したりすることが自己の成長につながるのであろう。