ワタナベ トモユキ
WATANABE Tomoyuki
渡邉 智之 所属 健康科学部 健康栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 死因別寿命延長への寄与年数からみた地域特性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 心身科学部紀要 |
巻・号・頁 | (4),35-41頁 |
著者・共著者 | 渡邉智之、宮尾克 |
概要 | 日本全国、平均寿命が高い地域、低い地域および大都市について地域別の死因の特徴を明らかにするために、1975年から2000年における性別、死因別、年齢階級別・死因別に寿命変化への寄与の程度を地域別に定量的に分析し、寿命からみた地域特性について検討した。その結果、男女ともに長野県で寿命延長が大きい傾向にある一方で、東京都、大阪府といった大都市部では他の地域と比較して寿命延長が小さい傾向にあった。疾患別にみると、どの地域も脳血管疾患の死亡率改善が寿命延長に大きく寄与していることが明らかになった。 |