ワタナベ トモユキ
WATANABE Tomoyuki
渡邉 智之 所属 健康科学部 健康栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 若年認知症の行動と心理症状 (BPSD) の検討 -愛知県における調査から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 神経内科 |
巻・号・頁 | 71(3),313-319頁 |
著者・共著者 | 小長谷陽子, 渡邉智之, 小長谷正明 |
概要 | 愛知県における若年認知症の実態調査を実施し、その中で認知症の行動と心理症状(BPSD)に着目し、その頻度や内容、認知症の重症度との関連および原因疾患の分析をおこなった。その結果、愛知県の若年性認知症は、重度の人が多く、女性、アルツハイマー病や前頭側頭型認知症などの神経変性疾患において、重度の割合が高かった。また、BPSDは全体の約3分の2に見られ、認知症が軽度の場合、BPSDは半数以下にしかみられなかったが、中等度、重度ではBPSDは高頻度であったことが明らかになった。 |