イシダ ヒサタカ
ISHIDA Hisataka
石田 尚敬 所属 文学部 宗教文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03/31 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 肯定的アポーハ論について─シャーンタラクシタの学説形成─ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 禅研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 愛知学院大学禅研究所 |
巻・号・頁 | 46,1-14頁 |
概要 | 8世紀のインド、ナーランダ―僧院で活躍したシャーンタラクシタは、その言語哲学の意味論において、「肯定的アポーハ論」を論じたことが知られる。その主張の形成について、シャーンタラクシタに先立つインド正統哲学ミーマーンサー派のクマーリラ、仏教認識論・論理学を大成したダルマキールティ、ダルマキールティの孫弟子とされるシャーキャブッディといった思想家分析しながら明らかにした。 |