ワタナベ テルヤ
WATANABE Teruya
渡辺 輝也 所属 健康科学部 健康科学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 男子大学生短距離走選手におけるラウンド戦術達成力の習得過程 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 陸上競技研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本学生陸上競技連合 |
巻・号・頁 | (109),20-30頁 |
担当区分 | 最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | (共著者:鷺森 勇誠・渡辺 輝也) |
概要 | 本研究では,短距離走を専門とする筆頭筆者自身のラウンド戦術にかかわる課題を抽出するとともに,その改善に向けた競技実践に取り組み,さらに事後的にその結果に検討を加えた。その結果,本研究では,短距離走競技者のラウンド戦術達成力の改善に際しては,ラウンド戦術にかかわる従来の知見を生かし,従来の競技成績を踏まえてラウンド戦術を立案しそれを実行できる能力に加えて,既に設定した目標ラインを当日の体調などに基づいて適切に修正できる能力を身に付ける必要があることが示唆された。(本論文は筆頭著者による平成28年度愛知学院大学心身科学部健康科学科卒業論文「短距離走のラウンド戦術に関する実践研究」に大幅な加筆修正を加えたものである。本論文の作成に際して,筆頭著者は第二著者(責任著者)の指導のもとで研究に取り組んだ。責任著者は,論文投稿に際して「Ⅰ.研究のねらい」と「Ⅲ.結果と考察」の「4.短距離走におけるラウンド戦術達成力の改善に向けた実践的示唆」を書き改めるとともに,論文全体の推敲を行い,さらに査読者による指摘をもとにした論文修正を主導した。) |