ミヤチヒトシ
宮地斉 歯学部 顎顔面外科学 准教授

標題
  下顎埋伏智歯抜歯後に下顎骨病的骨折を生じた1例
概要
  46歳男。X線所見で左側下顎智歯が水平埋伏し、歯冠周囲に一層の透過像を認め左側下顎水平埋伏智歯と診断し、抜歯術を施行した。術後2日目の朝食時にパンを食べた際、左側下顎臼歯部で「ガリッ」とした音を自覚し、同部の疼痛を認めた。術後経過より、抜歯後2日目の摂食時の病的骨折と考えた。病的骨折後3週間経過し、CT所見にて骨片の偏位を認めず、咬合不全もないことから顎間固定等の処置は必要としなかった症例を報告した。
  高村将光、宮地斉、加藤伸一郎、西尾賢、伊藤洋平、川上晃正、杉浦正幸、
  共著   愛院大歯誌   49(2),149-153頁   2011/06
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