教員情報 - 堅田研一 | 愛知学院大学

1.	2002/04～2003/03	愛知学院大学法学部講師
2.	2003/04～2007/03	愛知学院大学法学部助教授
3.	2007/04～2009/03	愛知学院大学法学部准教授
4.	2009/04～	愛知学院大学法学部教授
5.	2011/04～	愛知学院大学大学院法学研究科法律学専攻教授

■ 学会発表

1.	2014/11/08	D.コーネルの脱構築的法哲学について――法における倫理性の問題（2014年日本法哲学会学術大会）
2.	2010/12/18	今村仁司の哲学的人間学と清沢満之（愛知法理研究会）
3.	2009/11/07	正義とケア――ケアの概念が法にとってもつ意味について（第59回宗教法学会）
4.	2002/10/19	脱構築と法律学（愛知法理研究会）
5.	1996/11/08	デリダと法哲学（1996年度日本法哲学会学術大会）

■ 所属学会

1.	1988～	日本法哲学会
2.	2004～	法制史学会
3.	2005～	宗教法学会

■ 著書・論文歴

1.	2023/03/25	著書	法学入門（共著）
2.	2023/03/10	論文	レオ・シュトラウスによる古典的政治哲学の発見――クセノフォン『ヒエロン』と『家政管理論』の解釈をめぐって（１）愛知学院大学論叢法学研究 64(1・2),1-22頁（単著）
3.	2022/03/30	論文	ハンナ・アーレントの「現われ」の概念に対するジュディス・バトラーの批判について――相互支援のネットワークと法の役割愛知学院大学論叢法学研究 63(1・2),1-46頁（単著）
4.	2020/02/20	論文	Sur la propriété personnelle: la féminité et la justice chez Alexandre Kojève 愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (６０),１-２０頁（単著）
5.	2019/08/10	著書	コジェーヴの法哲学――普遍等質国家における正義（単著）
6.	2018/03	論文	法における互酬性について――コジェーヴの法論を基に愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (58号),101-147頁（単著）
7.	2017/07	論文	アレクサンドル・コジェーヴにおける否定の概念について――擬制としての正義と法の定立愛知学院大学論叢法学研究 58巻(3・4号),1-45頁（単著）
8.	2017/03	論文	問題設定としての普遍等質国家論――グローバリゼーションの理解のために愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (57),1-47頁（単著）
9.	2016/10	著書	司法権の法哲学的研究（共著）
10.	2016/03	論文	貨幣と正義愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (56),207-240頁（単著）
11.	2015/10	論文	D.コーネルの脱構築的法哲学について――法における倫理性の問題法哲学年報2014 169-181頁（単著）
12.	2014/12	著書	ロラン・ビバール『知恵と女性性――コジェーヴとシュトラウスにおける科学・政治・宗教』（翻訳）（単著）
13.	2013/09	著書	比較安全保障――主要国の防衛戦略とテロ対策（共著）
14.	2013/02	論文	ロールズに対するサンデルの批判とその意味について愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (53),31-63頁（単著）
15.	2011/10	論文	今村仁司における「法哲学」と「覚醒倫理」――今村はコジェーヴをどう改作したのか愛知学院大学論叢法学研究 52巻(3・4号),109－170頁（単著）
16.	2011/01	論文	今村仁司『社会性の哲学』を読む――なぜ今村は清沢研究に没頭したのか愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (51号),1－38頁（単著）
17.	2010/09	論文	正義とケア――ケアの概念が法にとってもつ意味について宗教法 (第29号),99－116頁（単著）
18.	2010/02	著書	近代法とその限界（叢書アレテイア11）（共著）
19.	2009/10	著書	法の脱構築と人間の社会性（単著）
20.	2009/07	著書	法、政治、倫理――デリダ、コジェーヴ、シュトラウスから見えてくる「法哲学」（単著）
21.	2009/01	論文	医師・患者関係をめぐる倫理と法――ケアと正義の交錯愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (49号),5－34頁（単著）
22.	2008/10	著書	エティエンヌ・バリバール『真理の場所／真理の名前』（翻訳）（共著）
23.	2008/10	論文	シュトラウスとコジェーヴ――「知恵」と「女性性」をめぐる論争思想 (2008年10号),227-246頁（単著）
24.	2008/03	論文	「歴史の終わり」は無限定的に続く――コジェーヴ『法の現象学』に潜む矛盾の意味愛知学院大学論叢法学研究 49巻(1・2号),69－118頁（単著）
25.	2008/03	論文	アレクサンドル・コジェーヴと今村仁司――「プロプリエテ・ペルソネル」の問題をめぐって東京経大学会誌―経済学― (259号),25－36頁（単著）
26.	2008/02	著書	社会理論における「理論」と「現実」（叢書アレテイア９）（共著）
27.	2007/10	論文	Le Droit et la mondialisation--le Droit et la religion sur l'interprétation de l'Histoire 愛知学院大学宗教法制研究所紀要 (48号),37－62頁（単著）
28.	1999/12	著書	ジャック・デリダ『法の力』（翻訳）（単著）
29.	1997/10	論文	デリダと法哲学法哲学年報1996 （単著）
5件表示
全件表示(29件)

■ 教育方法の工夫・教科書作成

1.	2017/04～2018/01	教材『法学講義案』作成
2.	2018/04～2019/01	教材『法学講義案[2018]』作成
3.	2019/04～2020/01	教材『法学講義案[2019]』作成
4.	2021/04～2022/01	教材『法学講義案［2022年］』作成

■ 研究課題・受託研究・科研費

アレクサンドル・コジェーヴ、ジャック・デリダ、レオ・シュトラウスらの政治哲学を研究しながら、法と国家に関する原理的な考察を行っている。個人研究