イナガキ コウジ
INAGAKI Kouji
稲垣 幸司 所属 短期大学部 衛生/教員 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 歯周病と骨粗鬆症との関係から日常臨床を考える |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Aging Science |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 14,27-35頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 稲垣幸司 |
概要 | 閉経後骨粗鬆症において、歯周炎の進行過程におけるエストロゲン分泌の低下による影響が明確になっている。また、骨粗鬆症治療が全身の骨代謝へ及ぼす影響と同時に、局所の歯周炎の進行を抑制できる可能性が、ホルモン補充療法、ビスフォスフォネートやサプリメント投与において報告されてきている。一方、ビスフォスフォネートや抗RANKL抗体製剤の骨吸収抑制剤服用患者における抜歯などの処置による難治性の顎骨壊死の可能性が示唆されている。 |