ムラタ タカオ
MURATA Takao
村田 尚生 所属 総合政策学部 総合政策学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03/31 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 郊外住宅地における市街地整備がコミュニティ形成に与える影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 政策科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 愛知学院大学 政策研究所 |
巻・号・頁 | (13),1-8頁 |
総ページ数 | 8 |
概要 | 本研究は、郊外住宅地における都市計画のあり方について次の3つを明らかにすることを目的とする。 1点目として、市街地整備の時期によるコミュニティ形成の差異。2点目として、市街地整備状況によるコミュニティ形成への影響。3点目に、地区の開発状況や範域設定により生まれた地区の世帯規模や、土地利用規制により生まれた戸建・持家率の違いによるコミュニティ形成の差異。
その結果、1) コミュニティ形成は、開発から時間経過により強くなる。 2) 旧住造法団地は集落形成が強く、土地区画整理事業により開発された地域は集落形成が弱い。 3) 道路や鉄道などの交通アクセスが良好な地域ではコミュニティ形成が弱い。 4) 集落形成は小規模住宅地ほど強い。 |